小豆島を舞台にした壺井栄の「二十四の瞳」、ロケ地「二十四の瞳映画村」でノスタルジー気分を満喫したい
二十四の瞳映画村でタイムトリップしたい
映画「二十四の瞳」のロケ地でオープンセットが改築され残されている。木造校舎や男せんせいの家、漁師の家など大正・昭和初期の小さな村が再現され、タイムトリップした気分になれる。大石先生とじゃんけんぽん!の二十四の瞳の像「せんせあそぼ」や「二十四の瞳」の常時上映など、映画「二十四の瞳」の世界を満喫できる。映画村内には壺井栄文学館や二十四の瞳天満宮、キネマの庵やレトロな建物のお土産店などもあり、のんびりと時間を過ごしてみよう。
二十四の瞳映画村
住:香川県小豆郡小豆島町田浦
営:9時~17時(11月8時30分~17時)
料:大人(中学生以上)750円、大人(中学生以上)220円(岬の分教場)
二十四の瞳映画村 岬の分教場セット券:大人(中学生以上)830円
問:TEL:0879-82-2455

大石先生とじゃんけんぽん!の二十四の瞳の像「せんせあそぼ」

映画「二十四の瞳」のロケ地でオープンセットが改築され残されている

青い空と美しい播磨灘の背景に懐かしい竹馬に挑戦、フォトジェニックな空間でパチリ

苗羽尋常小学校田ノ浦分校の撮影用セット木造校舎と男せんせいの家が並ぶ

苗羽尋常小学校田ノ浦分校の撮影用セットとして造られた木造校舎から播磨灘の青い海を眺める

二十四の瞳映画村の入り口
懐かしい「岬の分教場」も訪れたい
二十四の瞳映画村の手前にある「岬の分教場」、明治35年に建てられた木造校舎で、机や椅子など当時のままの教室が残されている。昭和29年(1954)公開の映画「二十四の瞳」のメインロケ地になった。

二十四の瞳映画村の手前にある「岬の分教場」

昭和29年(1954)公開の映画「二十四の瞳」のメインロケ地